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部門長挨拶

 当院では脳血管疾患で入院されている方が多くいらっしゃいます。障がいを持った患者さまが、再びその人らしい生活を送れるように生活を再構築していくことが回復期リハ看護師の役割です。機能訓練でできるようになった能力を日常生活で活かせるよう多職種と連携して患者さまをサポートしています。多職種が病棟配属のため、タイムリーにコミュニケーションがとれる環境にあるのが当院の特徴です。
 入院した時は介助が必要な患者さまが、徐々にご自身でできることが増え、喜ばれる姿を見ると私たちもやりがいと達成感を感じます。回復期はよく分からないという方でも、退院支援やリハビリに興味があるなど少しでも気になった方はぜひ見学にいらして下さい。お待ちしております。

部門長 佐々木 静香


目指す看護師像

  1. その人らしい生活が送れるように人権を尊重した看護ができる
  2. 疾患や障害を把握し、活動の拡大に伴う阻害因子の発見と予防に努める事ができる
  3. ADLや能力を把握し、残存機能を活かした生活全般の自立を目指した看護ができる
  4. 退院後の活動・参加を見据えた看護ができる
  5. 本人の回復力や持っている力を引き出す看護ができる
  6. 他職種の考え方や役割を理解して、質の高いチームアプローチを実践できる
  7. 地域社会から信頼される専門職としての活動ができる
  8. 自立に向けて患者が主体的に参加し、今後の人生を自己決定できるよう支援ができる

リハ看護のエキスパートになれるようサポートします

<プリセプターシップ>
<臨床看護技術>
全職種にプリセプターシップを導入し、新人研修で学んだことを実践に活かせるよう1年間サポート。チーム全体で新人を育てています。 「採血・注射・輸液・血糖チェック」
回復期においても注射や基本的な看護技術は必要です。基本技術の習得を目指し、技術トレーニングを実践しています。
<ワークショップ>
<臨床看護技術>
全職種でひとつのテーマについて話し合うことで、他職種への理解を深めるとともに、実際のカンファレンスのトレーニングにもなります。 「吸引・酸素療法」
吸引・酸素療法は、気管切開の患者さんもいらっしゃる当院では頻度の高い技術です。必ずトレーニングを経て現場に臨みます。看護師がリハスタッフへの指導も行っています。

キャリアアップシステム

スペシャリストを育成するための専門研修プログラムも充実しています。現在、当院では回復期リハビリテーション看護師が、臨床の現場で専門性を発揮し、提供するサービスの質向上に貢献しています。スペシャリストが活躍できる様々なフィールドが待っています!







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